不動産購入で住宅ローンを選ぶ際のポイントは?種類や金利プランも解説

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不動産購入で住宅ローンを選ぶ際のポイントは?種類や金利プランも解説

不動産を購入する際には多くの方が住宅ローンを利用しますが、少しでも負担の少ないローンを選びたいですよね。
住宅ローンにはいくつか種類があるため、無理のない返済計画を立てるためにも、自分に合った商品と金利タイプを選ぶことが大切です。
そこで今回は、不動産の購入時に利用できる住宅ローンの種類と選ぶ際のポイント、住宅ローンの金利プランについて解説します。
不動産の購入をご検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

不動産購入時に利用できる住宅ローンの種類

不動産購入時に利用できる住宅ローンの種類

住宅ローンといえば、金融機関に申し込むといったイメージをお持ちの方も多いでしょう。
冒頭でもお伝えしたように、実は不動産を購入するときに利用できる住宅ローンは、金融機関の商品だけでなくいくつか種類があります。
どのような住宅ローンを利用できるのか、まずはその種類について解説します。
不動産を購入する際に利用できる住宅ローンの種類は、大きく分けて以下の2つです。

●民間融資
●公的融資


それぞれどのような住宅ローンなのか、種類ごとの特徴について解説します。

民間融資

民間融資とは、銀行や信用金庫といった民間の金融機関がおこなう融資のことです。
各金融機関がさまざまな住宅ローンを提供しており、選択肢が豊富な点が大きな特徴です。
金融機関は身近にあるため、提供している商品が目に付きやすく、相談しやすいことから、個人の方にとっては利用しやすい住宅ローンだといえるでしょう。
また、不動産会社などが金融機関と提携している「提携ローン」もあります。
提携ローンを利用する場合は、金融機関に直接申し込む手間が省け、金利が優遇される場合もあります。
ただし、金融機関とローン商品が限定されるのが一般的です。

公的融資

公的融資とは、公的な機関が融資をおこなう融資のことです。
公的機関とは、国や地方自治体、国が認める公共団体などが該当します。
個人の方が不動産を購入する際に利用できる公的融資は、以下の2つです。
財形融資
財形融資とは、勤務先で財形貯蓄をおこなっており、一定の残高がある方が不動産を購入するときに利用できる融資制度です。
一般的な住宅ローンより金利が低く設定されており、4,000万円を限度に貯蓄額の10倍まで借り入れることができます。
ただし、勤務先が財形貯蓄制度を採用していない場合もあるため、確認が必要です。
自治体融資
文字どおり、地方自治体がおこなう融資のことです。
居住期間や収入など、自治体が設けた条件を満たす場合に利用できます。
融資の内容や金利なども、自治体ごとに定めています。
ただし、そもそも融資をおこなっていない自治体もあるため、まずは扱っているかどうかをお住まいの自治体に確認したうえで検討しましょう。

不動産購入時に住宅ローンを選ぶポイント

不動産購入時に住宅ローンを選ぶポイント

不動産購入時に利用する住宅ローンにはいくつか種類があることを前章で解説しましたが、実際に選ぶ際にはどのようなことに注目して選べば良いのでしょうか。
そこで次に、住宅ローンを選ぶ際に注目すると良いポイントについて解説します。
自分に合った住宅ローンを選ぶためには、以下の2つのポイントを押さえて検討しましょう。

●金利
●ライフプラン


どういうことなのか、ポイントの内容について順番に解説します。

ポイント1:金利

住宅ローンの金利は、金融機関やローン商品、タイプにくわえ、融資を受ける方によっても異なります。
たとえば、給与振り込みや公共料金の振替口座に指定していたり、銀行のローンカードを契約していたりすると、店頭に掲示している金利より低くなる場合もあるのです。
住宅ローンは多額の融資を受けることになるため、少しの金利の差で返済総額が大きく変わります。
したがって、住宅ローンを選ぶときには、金利が少しでも安い商品を選ぶことが大切です。

ポイント2:ライフプラン

住宅ローンは長期間に渡って返済していくものです。
住宅ローンを契約するときにはしっかりと資金計画を立てたつもりでも、返済期間中に家族構成やライフスタイルが変化することは十分考えられます。
たとえば家族が増えて出費が増えたり、転職して収入が減ったりすることはよくあります。
子どもの教育費がかさむケースや、家族が病気になって医療費がかかることも珍しくありません。
また、変動金利を選択するのであれば、将来金利が上がったときに返済額も上がることに注意が必要です。
家計がどのような状況になっても、住宅ローンを完済するまでは毎月返済していかなければならないため、余裕を持った資金計画を立てることが大切です。
できれば、ある程度のライフプランを立てておくと良いでしょう。
子どもの教育費が何年後にいくらぐらい必要になるのか、また家のメンテナンス費用や車の購入費用、老後資金といった貯蓄など、ライフプランを含めて計画することをおすすめします。

不動産購入時に利用できる住宅ローンの金利プラン

不動産購入時に利用できる住宅ローンの金利プラン

住宅ローンの金利プランには種類があります。
どの金利プランを選択するかによって、毎月の返済額や総返済額が変わってくるため、それぞれのプランの特徴について理解したうえで検討しましょう。
そこで最後に、住宅ローンにはどのような金利プランがあるのかについて解説します。
住宅ローンの金利プランは、以下の3つです。

●変動金利型
●全期間固定金利型
●固定期間選択型


それぞれの特徴について、順番に解説します。

変動金利型

変動金利型とは、金融情勢などに応じて金利が変動するタイプです。
返済期間中であっても、市場の金利が上昇すれば住宅ローンの金利も上がり、下降した場合は住宅ローンの金利も下がります。
金利は一般的に半年に一度見直されます。
メリットは、ほかの金利タイプより借り入れ時の金利が低い点です。
しかし、市場金利が上昇した場合、当初の資金計画より返済総額が多くなってしまうため、金利の動向を注視する必要があります。

全期間固定金利型

全期間固定金利型とは、全期間において金利が変わらないタイプです。
借り入れ時に金利が固定され、返済総額が確定します。
毎月同じ金額を返済していくため、長期的な資金計画を立てやすい点がメリットです。
ただし、ほかの金利タイプより金利が高く設定されます。
市場金利が下がっても、借り入れ時の金利で返済し続けることになるため、その仕組みをしっかり理解したうえで検討することが大切です。

固定期間選択型

固定期間選択型とは、一定期間の金利が固定され、その期間が終了したら固定期間選択型もしくは変動金利型を選択できるタイプです。
固定期間は、2年、3年、5年、10年といったように、金融機関によって異なります。
選択した期間は金利が変動しないため、毎月の返済額が変わらない点がメリットです。
また、全期間固定金利型より金利が低く、変動金利より金融情勢の影響を受けにくい点も魅力です。
ただし、固定期間終了後に市場金利が上昇していれば、返済額が増えます。
固定金利を継続したい場合は手続きが必要になり、手数料が発生する場合があるため、金融機関に確認が必要です。

まとめ

不動産を購入する際に利用する住宅ローンは、金融機関で融資を受ける「民間融資」と、公的機関が提供する「公的融資」の2種類があります。
自分に合った住宅ローンを選ぶためには、金利とライフプランに注目し、長期的な資金計画を立てたうえで検討することが大切です。
金利タイプには「変動金利型」「全期間固定金利型」「変動金利型」の3つの種類があり、それぞれにメリット・デメリットがあるため、よく理解し、シミュレーションしたうえで選択しましょう。

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